Linux/Postfixでsmtpをbcc の変更点
*Postfixでsmtpをbccする。 [#j7b0a4d2]
#contents
**always_bcc設定 [#zcd1e32f]
送受信内容を全てhogehoge@gmail.comにbccで送ってしまう。
# vi /etc/postfix/main.cf
always_bcc = hogehoge@gmail.com
**条件を指定 [#be7c6c08]
# vi /etc/postfx/main.cf
・受信者指定する場合
recipient_bcc_maps = hash:/etc/postfix/recipient_bcc
・送信者を指定する場合
sender_bcc_maps = hash:/etc/postfix/sender_bcc
◆例
-「aaa@fl8」がメール受信すると、「hogehoge@gmail.com」にbccで転送される。
-「aaa@fl8.jp」がメール受信すると、「hogehoge@gmail.com」にbccで転送される。
# vi /etc/postfix/recipient_bcc
aaa@fl8.jp hogehoge@gmail.com
-「aaa@fl8」がメール送信すると、「hogehoge@gmail.com」にbccで転送される。
-「aaa@fl8.jp」がメール送信すると、「hogehoge@gmail.com」にbccで転送される。
# vi /etc/postfix/sender_bcc
aaa@fl8.jp hogehoge@gmail.com
**問題点 [#n59c7465]
-gmail側がSPAMだと思って、smtpセッションを止めちゃう可能性がある。
-元々BCCで送られてきたメールはヘッダを見ても誰宛に来たのか特定できない。
