開発日記/2007-07-24 のバックアップソース(No.1)

*qmailインストール [#s7697a45]

qmailの本体をportsを使って利用する準備に入る。portsを使うことで、qmailが必要とするシステムユーザの追加やMTAの切り替えが簡単に行える。ひとまずコンパイル前の状態で処理を止め、さきほど入手したパッチを適用する。
 # cd /usr/ports/mail/qmail
 # make patch
 # cd work/qmail-1.03/
 # fetch http://www.qmail.org/qmail-smtpd-relay-reject
 # patch -p1 < /root/qmail/qmail-smtpd-relay-reject
portsに展開されたファイルへのパッチの適用が終わったら、コンパイルとインストールを続けて行う。
 # cd ../..
 # make
 # make install