FreeBSD/bash3 のバックアップ差分(No.1)


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*bash3 [#u5f7611c]

**バージョン [#h58e5acc]
FreeBSD 6.2-RELEASE

**■新機能 [#ve5842a8]
バージョン3.0では、コマンドライン編集機能の拡張やマルチバイト対応、デバッグ関連機能強化がなされている。主な新機能は以下のとおり。
-x、x+1、……、yというような連続数に展開できる「{x..y}」表現の追加。シングルキャラクタの連続にも対応
-「echo -e」やprintfコマンドで「\"」や「\?」の表現が利用可能
-「 [[ ... ]]」コマンド内で「=~」によるegrepライクな拡張正規表現が利用可能
-補完動作を設定する「-o bashdefault」、「-o plusdirs」オプションを用意。後者によって、ディレクトリ補完で、最初のマッチだけでなく、残りの候補も加えられる
-「--enable-multibyte」コンパイルオプションでマルチバイトに対応
-外部スクリプトや関数をトラップするRETURNの実装
-パス名展開で失敗したときのエラーを発生させるfailglobオプションの追加

**インストール [#wa33e5c9]
 # cd /usr/ports/shells/bash
 # make install