FreeBSD/HTTP の変更点
*''HTTPエラーコード表'' [#u4d2852d]
|35|100|400|c
|BGCOLOR(#C0C0C0):CENTER:コード|BGCOLOR(#C0C0C0):CENTER:名称|BGCOLOR(#C0C0C0):CENTER:説明|
|CENTER:100|Continue|サーバーが要求の一部を受取り、処理の継続をすることを承知した。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:101|BGCOLOR(#dfdede):Switching|BGCOLOR(#dfdede):Protocols サーバがプロトコルを変えることを承知した。 |
|CENTER:200|OK|要求が正常に処理された。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:201|BGCOLOR(#dfdede):Created|BGCOLOR(#dfdede):新たにURIが生成された。このコードが戻された場合には、応答のLocation ヘッダ属性により新たに生成されたリソースの場所がサーバからクライアントに渡される。 |
|CENTER:202|Accepted|要求が受理されたが、処理は完了していない。処理の状態に関する情報が応答内のエンティティーとしてクライアントに渡される。要求を受け付けた際には適切と思われた要求を、実際にサーバが処理するかどうかは保証されてはいない。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:203|BGCOLOR(#dfdede):Non-Authoritative Information|BGCOLOR(#dfdede):エンティティーヘッダ内の情報がオリジンサーバから戻されたものでなく、ローカルもしくはサードパーティーから得られたものであることをしめす。 |
|CENTER:204|No Content|ステータスコードとヘッダ情報は応答で戻されるが、エンティティーボディーは戻されない。この応答を受け取ったブラウザーは、表示されているドキュメントを更新してはならない。ユーザがイメージマップの無効な部分をクリックした際に送られる要求をCGIが処理する際、CGIのイメージマップハンドラーがこの応答を戻し、ブラウザーに表示内容を変更しない旨を伝えたりする際に有用な応答。|
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:205|BGCOLOR(#dfdede):Reset Content|BGCOLOR(#dfdede):この応答を受け取ったブラウザーは、画面に表示されているフォームの入力項目をリセットしなければならない。ユーザが続けてデータを入力するアプリケーションに有用な応答。 |
|CENTER:206|Partial Content|サーバが要求されたデータの一部分を戻した。Rangeヘッダ属性がある要求に対して戻される応答。応答にはContent-Rangeヘッダ属性の情報により、応答に含まれるデータの範囲が示される。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:300|BGCOLOR(#dfdede):Multiple Choices|BGCOLOR(#dfdede):要求されたURIが複数のリソースに対応する。たとえば、一つのURIが、多言語に訳されたドキュメントを参照する場合があるが、この際に戻される応答て、エンティティーボディーには、ドキュメントのリソースを適切に選択するためにの情報が含まれることになる。クライアントは与えられた情報を基に望ましいリソースを選択する。 |
|CENTER:301|Moved Permanently|要求されたURIがサーバ上で抹消され、要求された処理が実行されないことを示す。要求されたドキュメントの新たなURIが、Locationヘッダ属性値によってクライアントに戻される。この応答以降のリクエストは、Locationヘッダによって指定された新しいURIが用いられることとなる。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:302|BGCOLOR(#dfdede):Found|BGCOLOR(#dfdede):要求されたリソースが一時的に別のURIの下に置かれていることを示す（リダイレクション）。この応答によってリダイレクトされるURIは毎回変わることが考えられるため、クライアントはCache-Control もしくはExpires のヘッダ情報がない限り、リダイレクトURIをキャッシュしない。リダイレクトURIは応答ヘッダのLocation フィールドで指定される。 |
|CENTER:303|See Other|302(Found)と同様に、要求されたリソースが別のURIの下におかれていることを示すが、そのリソースはGETメソッドによってのみ取得可能である。まら、リダイレクトURIは一切キャッシュされない。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:304|BGCOLOR(#dfdede):Not Modified|BGCOLOR(#dfdede):更新不要を示す。この応答はIf-Modified-Since もしくは If-None-Match ヘッダを含む要求に対して、要求されたURIが指定された日付以降の変更がない場合に戻される。エンティティ・ボディーは送られないため、クライアントはローカルコピーを、表示のために用いる事となる。|
|CENTER:305|Use Proxy|要求されたURIが、Locationヘッダで指定されるプロキシ経由でアクセスされなければならないことを示す。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:307|BGCOLOR(#dfdede):Moved Temporarily|BGCOLOR(#dfdede):要求されたURIが一時的に別の場所に動かされたことを示す。Locationヘッダによって、新しいURIの場所が示されるが、将来におけるリダイレクションの有効性についての情報は一切与えられない。リダイレクトURIのキャッシュ方法等基本的には302(found)とほぼ同様の応答である。ただしこの応答では、エンティティ部にリダイレクト先のURIへのハイパーリンクを含んだハイパーテキストを含まれることが推奨されている。 |
|CENTER:400|Bad Request|クライアントからの要求にシンタックスエラーがあることを示す。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:401|BGCOLOR(#dfdede):Unauthorized|BGCOLOR(#dfdede):適切なアクセス権限を取得せずに要求が送られてきた際に戻される応答。WW W-Authenticateヘッダフィールドにアクセス権限の取得種別が示される。このURIにアクセスするためには、クライアントは正しいAuthorizatinヘッダフィールドを送らなければならない。 |
|CENTER:402|Payment Required|将来拡張用（未使用） |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:403|BGCOLOR(#dfdede):Forbidden|BGCOLOR(#dfdede):要求がサーバによって拒否された。 |
|CENTER:404|Not Found|指定されたURIが存在しない。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:405|BGCOLOR(#dfdede):Method Not Allowed|BGCOLOR(#dfdede):クライアントが使用したメソッドが、要求されたURIではサポートされていないことを示す。 |
|CENTER:406|Not Acceptable|要求されたURIは存在するが、クライアントが要求する書式では存在しないことを示す。この応答にはContent-Language Content-Encoding ならびにContent-Type ヘッダフィールドが含まれる。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:407|BGCOLOR(#dfdede):Proxy Authentication Required|BGCOLOR(#dfdede):プロキシサーバのアクセス権限を取得すつ必要があることを示す。プロキシサーバから、Proxy-Authenticateヘッダフィールドを含む応答が戻される。 |
|CENTER:408|Request Time-Out|サーバがあらかじめ指定された時間内に応答を戻すことが出来なかったことを示す。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:409|BGCOLOR(#dfdede):Conflict|BGCOLOR(#dfdede):この応答は、この要求が別の要求もしくはサーバのコンフィギュレーションと矛盾していることを示す。問題の理由の情報は応答の一部としてクライアントに渡される。 |
|CENTER:410|Gone|要求されたURIがサーバから削除されたことを示す。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:411|BGCOLOR(#dfdede):Length Required|BGCOLOR(#dfdede):サーバがContent-Length ヘッダフィールドなしの要求を受け付けないことを示す。 |
|CENTER:412|Precondition Failed|要求ヘッダ内の条件文の一部が偽(false)を戻した。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:413|BGCOLOR(#dfdede):Request Entity Too Large|BGCOLOR(#dfdede):要求内のエンティティ・ボディーが大き過ぎ、サーバが処理できない。 |
|CENTER:414|Request-URL Too Large|要求されたURIが大き過ぎ、サーバが処理できない。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:415|BGCOLOR(#dfdede):Unsupported Media Type|BGCOLOR(#dfdede):要求のエンティティがサーバでサポートされていない。 |
|CENTER:416|Request Range Not Satisfiable|要求されたバイト範囲がリソースの範囲外。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:417|BGCOLOR(#dfdede):Expectation Failed|BGCOLOR(#dfdede):要求内のExpect ヘッダの情報が満足しない。 |
|CENTER:500|Server Error|サーバの一部（CGIプログラム等）が異常終了した。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:501|BGCOLOR(#dfdede):Not Implemented|BGCOLOR(#dfdede):クライアントからの要求がサーバで処理できないことを示す。 |
|CENTER:502|Bad Gateway|サーバ（もしくはプロキシ）が別のサーバ（もしくはプロキシ）から不正な応答を受け取ったことを示す。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:503|BGCOLOR(#dfdede):Service Unavailable|BGCOLOR(#dfdede):サービスが一時的に停止していることを示す。いつサービスが再開するかをサーバが知っている場合には、Retry-After ヘッダフィールドによって、その情報をクライアントに渡すことが可能。 |
|CENTER:504|Gateway Time-Out|この応答は408(Request Time-out)と同じであるが、サーバでなくゲートウェーもしくはプロキシがタイムアウトしたことを示す。 |
|BGCOLOR(#dfdede):CENTER:505|BGCOLOR(#dfdede):HTTP Version Not Supported|BGCOLOR(#dfdede):要求内のHTTPプロトコルバージョンをサーバがサポートしていないことを示す。 |
