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Unixコマンド/dump の編集
*&SIZE(15){''dump''}; [#b12a6b7e] [[dokuwiki.fl8.jp掲載済>http://dokuwiki.fl8.jp/doku.php/02_freebsd/80_unix%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89/dump]] **''機能'' [#af47ae13] dumpコマンド(Soralisではufsdumpコマンド)は、指定されたファイルシステムのバックアップを取ります。~ dumpコマンドでバックアップしたデータは、restoreコマンドでリストアできます。~ ダンプレベルに0を指定すると、ぷるばっくあぷがとれ、1〜9を指定すると~ 差分バックアップ(インクリメンタルバックアップ)が取れます。~ バックアップデバイスは、-fオプションを指定し、バックアップ先のファイルとして~ バックアップデバイスファイル名(/dev/rst0など)を指定します。~ ~ ハードディスク上にバックアップファイルを作成する~ バックアップ先のファイルとしてハイフン「-」のみを指定すると、データは標準出力され~ この出力をファイルにリダイレクトしてハードディスク上にバックアップファイルを作成できます。~ ~ ▼tarコマンドとの使い分け~ dumpコマンドがファイルシステム単位でバックアップをとるのに対し、tarコマンドは~ 任意のディレクトリ以下をアーカイブできるので、システム全体のバックアップは~ dumpコマンドで、それ以外のバックアップはtarコマンドで、といった使い分けができます。 **''構文'' [#zcbb7511] dump [オプション] ファイルシステム (FreeBSD)~ ufsdump [オプション] ファイルシステム (Solaris) **''オプション'' [#i5c2ebc5] -n 数値で指定されたダンプレベルでバックアップを取る -b ブロックサイズを指定する -d 記録密度を指定する -f 指定された(デバイス)ファイルにバックアップデータを出力する -s バックアップメディアの容量をフィート単位で指定する -u バックアップ終了時に/etc/dumpdatesのバックアップ記録を更新する **''コマンド例'' [#x0095e49] ▼SCSIのテープドライブに/homeパーティションをフルバックアップする # dump 0uf /dev/rst0 /home DUMP: Date of this level 0 dump: Thu Apr 22 19:59:51 1999 DUMP: Date of last level 0 dump: the epoch DUMP: Dumping /dev/resd0s1h (/home) to /dev/rst0 DUMP: mapping (Pass I) [regular files] ・ ・ ▼/homeをhome.bakとしてハードディスク上にバックアップを作る root@vaio# dump -0uf - /home > /work1/aa DUMP: Date of this level 0 dump: Sat May 21 21:10:05 2005 DUMP: Date of last level 0 dump: the epoch DUMP: Dumping /dev/ad0s1g (/home) to standard output DUMP: mapping (Pass I) [regular files] DUMP: mapping (Pass II) [directories] DUMP: estimated 454621 tape blocks. DUMP: dumping (Pass III) [directories] DUMP: dumping (Pass IV) [regular files] DUMP: DUMP: 461079 tape blocks DUMP: finished in 114 seconds, throughput 4044 KBytes/sec DUMP: level 0 dump on Sat May 21 21:10:05 2005 DUMP: DUMP IS DONE root@vaio# ls -l /work1 -rw-r--r-- 1 root wheel 472135680 5 21 21:12 home.bak
タイムスタンプを変更しない
*&SIZE(15){''dump''}; [#b12a6b7e] [[dokuwiki.fl8.jp掲載済>http://dokuwiki.fl8.jp/doku.php/02_freebsd/80_unix%E3%82%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89/dump]] **''機能'' [#af47ae13] dumpコマンド(Soralisではufsdumpコマンド)は、指定されたファイルシステムのバックアップを取ります。~ dumpコマンドでバックアップしたデータは、restoreコマンドでリストアできます。~ ダンプレベルに0を指定すると、ぷるばっくあぷがとれ、1〜9を指定すると~ 差分バックアップ(インクリメンタルバックアップ)が取れます。~ バックアップデバイスは、-fオプションを指定し、バックアップ先のファイルとして~ バックアップデバイスファイル名(/dev/rst0など)を指定します。~ ~ ハードディスク上にバックアップファイルを作成する~ バックアップ先のファイルとしてハイフン「-」のみを指定すると、データは標準出力され~ この出力をファイルにリダイレクトしてハードディスク上にバックアップファイルを作成できます。~ ~ ▼tarコマンドとの使い分け~ dumpコマンドがファイルシステム単位でバックアップをとるのに対し、tarコマンドは~ 任意のディレクトリ以下をアーカイブできるので、システム全体のバックアップは~ dumpコマンドで、それ以外のバックアップはtarコマンドで、といった使い分けができます。 **''構文'' [#zcbb7511] dump [オプション] ファイルシステム (FreeBSD)~ ufsdump [オプション] ファイルシステム (Solaris) **''オプション'' [#i5c2ebc5] -n 数値で指定されたダンプレベルでバックアップを取る -b ブロックサイズを指定する -d 記録密度を指定する -f 指定された(デバイス)ファイルにバックアップデータを出力する -s バックアップメディアの容量をフィート単位で指定する -u バックアップ終了時に/etc/dumpdatesのバックアップ記録を更新する **''コマンド例'' [#x0095e49] ▼SCSIのテープドライブに/homeパーティションをフルバックアップする # dump 0uf /dev/rst0 /home DUMP: Date of this level 0 dump: Thu Apr 22 19:59:51 1999 DUMP: Date of last level 0 dump: the epoch DUMP: Dumping /dev/resd0s1h (/home) to /dev/rst0 DUMP: mapping (Pass I) [regular files] ・ ・ ▼/homeをhome.bakとしてハードディスク上にバックアップを作る root@vaio# dump -0uf - /home > /work1/aa DUMP: Date of this level 0 dump: Sat May 21 21:10:05 2005 DUMP: Date of last level 0 dump: the epoch DUMP: Dumping /dev/ad0s1g (/home) to standard output DUMP: mapping (Pass I) [regular files] DUMP: mapping (Pass II) [directories] DUMP: estimated 454621 tape blocks. DUMP: dumping (Pass III) [directories] DUMP: dumping (Pass IV) [regular files] DUMP: DUMP: 461079 tape blocks DUMP: finished in 114 seconds, throughput 4044 KBytes/sec DUMP: level 0 dump on Sat May 21 21:10:05 2005 DUMP: DUMP IS DONE root@vaio# ls -l /work1 -rw-r--r-- 1 root wheel 472135680 5 21 21:12 home.bak
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