用語/バッファリング

バッファリング

バッファとは、データの一時的な保存場所のことです。
バッファリングとは、バッファにデータを一時的に保存しておくことです。
例えば perl で print 文を使うと、影でバッファリングが行われています。
例えば、画面に「abc」という文字を表示することを考えましょう。
プログラムが a を出力、b を出力、c を出力、と1文字ずつ出力してもいいのですが、一度に「abcd」という文字列を表示した方が速度があがります。
「画面に文字を表示しろ」という機能は OS が持っているのですが、その機能を呼び出すこと自体 それなりの時間がかかるからです。