Unixコマンド/export の変更点

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*&SIZE(15){''export''}; [#adc960d7]

**''機能'' [#f9b86750]
exportコマンドは、bsh(およびbashなどのbsh系シェル)の内部コマンドで、~
設定された環境変数(とその変数に設定された値)を有効にします。~
~
現在設定されている環境変数一覧~
引数に何も指定せずにexportコマンドを実行すると、exportコマンドは現在設定されている環境変数の一覧を表示します。~
Solarisのbshでは、引数を指定しないと、現在のシェルを実行中に新たにexportされた変数のみが表示されます。~

**''構文'' [#o068934e]
export [環境変数名[=値]]

**''コマンド例'' [#qff5473e]
▼環境変数を設定する
 $ LANG=ja_JP.ujis             環境変数LANGとその値を設定する
 $ export LANG                 LANGに指定した値を有効にする
 $ set | grep LANG
 LANG=ja_JP.ujis               環境変数LANGが設定された
▼環境変数を設定と同時に有効にする
 $ export JSERVER=localhost
 # set |grep JSERVER
 JSERVER=localhost
▼現在設定されている環境変数一覧を表示
 $ export
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